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2009年7月 1日

日本のパソコン通信の歴史

日本におけるパソコン通信の始まりは、1984年に「千代田常磐マイコンクラブ」が松戸市内に開設したものであるという。一方、それ以前の1982年に後の「MacEVENT」の前身となるパソコン通信サービスが林伸夫により行われていたとの記録もある。1985年、日本電信電話公社が日本電信電話(以下NTT)に移行するに伴い電気通信事業法などが改正された。これによりNTTなど第1種電気通信事業者が敷設する一般加入回線への端末設備の接続がモジュラージャックなどの技術基準を満たしていれば個人でも端末設備の接続を行うことが法律的に認められるようになった。これを受け数社からこれらの技術基準を満たす非同期式300/1200bpsのモデムが発売され、これがパソコン通信普及のきっかけとなった。これらのモデムは旧来のモデムとは違い、網制御装置(NCU)を内蔵したものである。

1980年代半ばにアスキーネット、PC-VANなどの大手業者が商用サービスに参入、通信ソフトの普及と共に安価な2400bpsモデムが発売されるなど1990年代にかけて大手、草の根BBSとも加入者が増加していった。基本的には個々のサービスはそれぞれ独立しておりニフティとCompuServe、朝日ネットとPeopleなど提携関係にある一部の場合を除いては他サービスとのつながりはほとんどなかった。またアクセス数の増加への対応や全国各地に居住する利用者への負担を軽減するためにはアクセスポイントを増やさざるを得ず、特に草の根BBSについてはこれに伴う金銭的な負担が問題となっていた。個人運営のホストの中には夜間のみ開設され、昼間は普通の電話として使われる回線もあり専用の回線を24時間開放することは非常な贅沢であった。24時間開設となっても複数の回線がなければ複数の人間が接続できず、長時間の接続を制限することもあった。遠距離からの電話回線料金の負担を考え、パケット通信業者が全国からの接続を仲介したこともあった。例えば東京から大分のホストへ直接電話回線の従量料金で接続することは相当な料金がかかり、それを回避すべく全国にアクセスポイントがあることは広く会員を集めることに有効であった。このような投資に対しての費用徴収が困難な側面もあり、個人で運営するBBSの運営は費用的に苦慮していた。ネットワーキングフォーラムと呼ばれる全国大会も開催され、BBSの接続番号などを記載した書籍が出版されたこともあった。また、出版社などが運営するところもあったり、NHK衛星放送局も運営していた(銀河通信)こともある。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

パソコン通信の始まりは、1984年なんですね。意外と古くてびっくりしました。

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